2011年10月22日(土)開催
「第1回 ぬくもりのまち調布検定」の参考問題です。
受験される方は一度この問題及び公式サイトトップページ
にリンクされている各分野の参考問題を解いておくことをお薦めします。
受験されない方も是非どうぞ。受験申し込みの締め切りは9月15日(木)です。
【問題】
武蔵野台地の南西部に位置する調布市ですが、
その中で最も標高が高いのは深大寺北町6丁目付近、
最も標高が低いのは染地3丁目付近になります。
それぞれの標高は何メートルでしょうか?
1:86メートル  24メートル
2:76メートル  4メートル
3:56メートル  24メートル
※実際の検定は4択になります。
【答え】3
調布市の市域は、武蔵野台地の南西部に位置し、
地形的には最も高い武蔵野段丘面、
市の中心部を乗せる立川段丘面、
最も低い多摩川沖積面でできています。
市内で最も高い所は深大寺北町6丁目付近で海抜56m、
低い所は染地3丁目の多摩川沿いで海抜24m、高低差は約32mあります。
この高低差の大きい面と面との境は「国分寺崖線(はけ)」と呼ばれ、
崖下からは地下水が豊富に湧き出し、
市内の中央部を貫流する野川や、
東部を流れる入間川、仙川の主な水源になっています。
ちなみに調布市周辺の多摩川の平均水面は、海抜22mです。