調布市内の公的機関との取り組み
「情報をバラバラに発信するのではなく、一ヶ所にまとめて共有化しよう」という考え方のもと、調布市地域ポータルサイト「調布どっとこむ」では調布市の公的機関のみなさまと、連携した情報発信を図っていきたく考えております。
■情報の整理一元化の必要性について
具体的には、調布市の各公的機関で独自に発信している「イベント」や「催し」等の情報を一ヶ所に集め、市民のみなさまが、どこか一ヶ所を探せば、主催がどこであるとか、民間か公的かに関わらず、探したい「イベント」や「催し」が探せるような仕組みの構築です。
このような仕組みを構築することによって、調布市に暮らす方々の利便性を向上するとともに、調布市の公的機関の担当者の方にとっても、より効果の高い告知宣伝が可能となります。
この考え方は、「調布市地域情報化基本計画」のワーキンググループのメンバーにて設立されました「NPO法人調布市地域情報化コンソーシアム」においても意見を同じくしております。
現在、
・ 調布市生涯学習・市民活動情報 さがすみつかるシステム
・ 調布市市民活動支援センター
・ 調布市男女共同参画推進センター
・ 調布市産業振興センター
・ 調布市観光協会
・ 調布市せんがわ劇場
・ 社会福祉法人 調布市社会福祉協議会
・ 仙川商店会協同組合
などと、調布市内の催し物などの情報を共有しています。
これから、ホームページの制作をご検討される公的機関のみなさまは、
是非とも調布市の情報を集めた「調布どっとこむ」にお声がけください。
調布市内の商店会との取り組み
「情報をバラバラに発信するのではなく、一ヶ所にまとめ共有化しよう」という考え方のもと、調布市地域情報ポータルサイト「調布どっとこむ」では、調布市内の「商店会」のみなさまと、連携した情報発信を進めております。
■情報の整理一元化の必要性について
商店会のホームページ制作では、以下のようなケースがよく見られます。
1:商店会でホームページを制作したが、ほとんどアクセスがない。
→消費者は普段買い物をしている商店会名すら知らない上、商店会においてもホームページの宣伝や
ホームページを活用したイベントや催しなどを企画できていない。
2:商店会の会員であるお店(ホームページ制作などを本業としていない商店会の会員)や、地域のことに全く関心のない業者、遠方の業者に制作を依頼し、その後更新などが滞ってしまう。
→本業としていない会員に依頼したケースでは、無料もしくはかなり安い金額で制作をしていただけると思います。
しかしながら、最初の制作の時はまだ良いですが、その後、制作者のモチベーションが下がってしまい、更新する気がなくなってしまうことがよくあります。それは以下のような理由によることがほとんどです。
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■助成金などの支給により、商店会からの負担が少なくて済むので、特に長期的な計画もなく事業が進められてしまう。
→ 商店会の会長をはじめ、インターネットを使えない役員がたくさんおり、開設時は関心が高まるが、その後の商店会事業にインターネットがほとんど活用されない。そもそもインターネットができないので、どのように活用していいかわからない。 定休日や営業時間が間違っていたり、古い情報になっていたりしても無関心。
→ホームページ・広報部会などの下部組織(担当)を作れない商店会組織では、何かイベントをする場合でも、その情報をホームページに掲載することや、定期的にお店情報の更新を行っていくことまで頭が回らない。地域に関心のない業者や遠方の業者では、自ら気付いて更新することは期待できず、基本的に依頼されたことしか作業をしない。
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そこで、「調布どっとこむ」では、トップページだけは独自のものを制作し、各会員(お店)のページは、 「調布どっとこむ」のシステムを利用していただく形で、商店会でのホームページ維持の負担を軽減していただくとともに、 市民の方々にとっては、調布市内のお店情報が集まっている「調布どっとこむ」という1つのホームページから商店会を横断的に、知りたいお店を検索できるという利便性を提供しております。
情報の共有化の実績 :「 調布市内の商店会検索 」
これから、ホームページの制作をご検討される商店会の方は、是非調布市の情報を集めた「調布どっとこむ」にお声がけください。